製品一覧PRODUCTS

ガイドロール機構(油圧式)

ガイドロール機構(油圧式)

概 要

走行中のウェブの蛇行を修正するためにガイドロール機構が用いられます。ガイドロール機構には、センタピボット方式、およびエンドピボット方式の2つの基本方式があります。

特 長

ウェブ材質・ウェブ張力・ウェブ幅・修正量・ウェブ速度・機械の取付け条件等に応じた最適なガイドロール機構を提供しています。

センタピボット方式GCD

ガイドロール入側のウェブ平面延長面の中央を回転中心とする構造です。このガイドロール方式は、両耳端のテンションに差ができると、永久歪をおこしたり裂けたりする材質のウェブ、つまり非伸縮性の紙、新聞印刷、コーティング紙、金属、箔、セルロース、アセテート、もろいプラスチックなどの場合に使用します。

センタピボット方式GCD 構成図

構成図

エンドピボット方式GED

この方式はロールの本数が1本、2本および3本のものがあり、使用される場所によって選択されます。この方式は一般に軽負荷で、セロハン、ビニル、ポリエチレンなどのように伸縮性があり、かつウェブ両端のテンション変化を吸収しやすいウェブを扱う場合に使用されます。また、エンドピボット方式はラインの途中に容易に設置できます。

エンドピボット方式GED 構成図

操作手順

お問い合わせ

お問い合わせはメールフォーム、またはお電話にてお願いします。

東京 042-660-7358
大阪 06-6190-5550
PAGE TOP