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近赤外分光アナライザ A8850
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ハンドヘルド/ライン設置型 Brimrose社アナライザ

192-8522
東京都八王子市石川町2951-4
[TEL]042-642-3111
[FAX]042-644-5815
[事業内容]
ウェブ事業 プロセス事業 検査機事業
近赤外分光アナライザ A8850
概要
自社独自開発の近赤外モデル
40年以上にわたり培った近赤外分光の蓄積した技術をベースに、試験室での分析に必要な機能を追求し、独自技術で完成させた近赤外分光アナライザです。現場での多様な測定要望に応えるサンプリングシステムをはじめとした多彩な機構は、高いコストパフォーマンスと、世界最高クラスの性能をご提供致します。
分光方式として大型のグレーティング採用し、ワイドスキャン対応のモノクロメータにより 400-2500nm の波長領域で高品質のスペクトル測定を可能としています。またサンプルボックス内にはXY可動の多目的ステージを備え、スペクトル測定と連動した柔軟な測定メソッドを実現します。標準装備の測定モードとして以下3タイプの動作が可能です。
測定モード一覧
■粒状検体測定
粒径が粗い検体の場合、X軸のステージを可動しながらスペクトルの多点計測を行います。最終的に得られたスペクトルを平均化処理することで、安定したスペクトルの取得を実現します。 |
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■複数検体の自動測定
粉体など均一性が高い検体は、XYの2軸を可動することでトレイ上にセットされた検体を自動で複数本連続測定する事が可能です。定量分析には密閉用の栓を備えた専用の石英バイアルビンを使用します。 |
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■ダイレクト測定
センタリング用のアイリスアダプタをセットすることで、静止状態でのセンタリング測定に対応します。 シャーレ―などを計測部にセットし、直接測定する事も。また粒状の検体を一粒ずつセンタリングして測定する事も可能です。 |
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